※本製品は生産終了しました。後継機のKagura2をご検討ください。
満ちる品位 息づく魂
音楽再生の新たな到達点
音楽再生の新たな到達点
今、オーディオ・ノートが持てるあらゆる技術とノウハウを投入し、さらに新たな挑戦を繰り返して完成させた、大型出力管211使用のパラレルシングル・モノーラルパワーアンプです。
アナログアンプでしか描き出せない、しなやかで有機的な音世界。
そこでは音楽が呼吸し、本来の息吹を取り戻す。
音楽の深い滋味を愛し耽溺してきた方にこそ聴いていただきたい、新たな次元のフラッグシップ・パワーアンプです。
特徴
回路構成は、増幅段が12AU7~6SN7×2、ドライバー段が6SN7×2(カソードフォロア)となっており、強力に大型送信管211をドライブします。
これらの回路へは、大規模電源回路より低リプル、低インピーダンス電源が独立して供給されており高純度な増幅系を支えています。
またKaguraに要求した最高品位の音質を実現する為、パーツレベルから新規開発しました。
大規模電源回路
本体上面後部にB電源用、内部に増幅管ヒーター用と整流管ヒーター用の合計3個の電源トランスを搭載。 また、4個のチョークコイルを搭載し、±200V、+450V、+950Vの3系統4種類の電源回路を構成しています。 本機の電源回路用に1000V耐圧のオイルコンデンサ、カットコア使用のチョークコイルを新たに開発、採用し強力かつ高品位な電源部を実現しました。 さらに、ACインレットからメイン電源とヒーター電源を分けているため、本機1台に電源ケーブルが2本付属します。
モジュール化ユニット
- 電圧増幅部のモジュール化によりハンドワイヤリングの良さと、プリント基板なみの経路の短さを実現。モジュール直近に3系統のデカップリングコンデンサを配置することで、各段ごとに高純度なシグナルループを形成しました。
- 出力管211ソケットとヒーター回路周辺部をコンパクトにまとめ増幅部ユニットの直近に配置し、これにより初段管から出力管ソケットまでをコンパクトな空間に収めることが可能となり、シグナルラインの引き回しを極限まで少なくすることが出来ました。211ヒーター回路には大容量(40000μF×2)のコンデンサーを搭載しリップル成分を極小にしながらも、ハムバランサー回路も採用することで今までにない低残留ノイズレベルを達成しました。
高品位パーツ
- 段間の結合コンデンサーには新たに電極振動対策を施した新規開発の銀箔コンデンサーを採用し、音の密度感の向上に成功しました。
- チョークコイルは通常EIコアを使用しますが、カットコアを使用したものを新たに開発し全面採用しました。音質上変化も大きく雑味が取れ、ナチュラルで力みのない音調になりました。
- Kaguraの純銀線巻出力トランスは、スピーカーのインピーダンス4/8/16Ωに対応。切り替えは本体底部にある端子台上のジャンパープレートの差し替え、及びNFB量切り替えスイッチ(-3dB)により行ないます。
電源ケーブル
ACz-AVOCADOを標準付属。
※本機1台に電源ケーブルが2本付属します。
おもな仕様
基本構成 | 211 パラレルシングル モノーラルパワーアンプ |
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型式 | Kagura |
定格出力 | 50W @1kHz, 5% THD |
周波数特性 | 10Hz ~ 40kHz (+0dB, -3dB @1W) |
入力 / インピーダンス | 1系統 (RCA, アンバランス) / 70kΩ |
スピーカー出力端子 | 4Ω, 8Ω, 16Ω(内部ジャンパー切り替え式) |
残留ノイズ | 0.5mV未満 |
真空管 | 211 x2, 6SN7 x2, 12AU7 x1, GZ34 x4 |
消費電力 | 270W |
外形寸法(突起部含まず) | 320mm(W) 370mm(H) 558mm(D) |
重量 | 62kg |